自分の個人信用情報を見てみよう!

個人信用情報とは?
この記事の目次
- 1 個人信用情報は、クレジットカード、ローンなどの
- 2 借入契約時に利用されるものです。
- 3 その情報として記されているのは、
- 4 氏名、生年月日、性別、
- 5 住所、電話番号、勤務先など
- 6 基本的個人情報に加え、
- 7 ローンやクレジットカード等の借入状況、
- 8
- 9 借入金額、借入、最終返済日等の契約状況と
- 10 返済状況が記されています。
- 11 返済状況については、
- 12 延滞、代位弁済、強制回収手続、解約、完済などの
- 13 情報も記録されます。
- 14 ローンやクレジットカードの
- 15 申し込みの事実があったことなども
- 16 記録されます。
- 17 つまり、融資に関して、 この人はどういう人で、
- 18 いくら借りていて、 きちんと返しているのかを把握するための情報なのです。
- 19 では、その情報を、
- 20 どういうところで管理しているのか?
個人信用情報は、クレジットカード、ローンなどの
借入契約時に利用されるものです。
その情報として記されているのは、
氏名、生年月日、性別、
住所、電話番号、勤務先など
基本的個人情報に加え、
ローンやクレジットカード等の借入状況、
借入金額、借入、最終返済日等の契約状況と
返済状況が記されています。
返済状況については、
延滞、代位弁済、強制回収手続、解約、完済などの
情報も記録されます。
ローンやクレジットカードの
申し込みの事実があったことなども
記録されます。
つまり、融資に関して、
この人はどういう人で、
いくら借りていて、
きちんと返しているのかを把握するための情報なのです。
では、その情報を、
どういうところで管理しているのか?
個人信用情報を管理しているのは現在3つの個人信用情報機関です。
1、CIC((株)シー・アイ・シー) http://www.cic.co.jp
主にクレジットカード会社、信販会社、リース会社、消費者金融、携帯電話会社などが加盟している個人信用情報機関。
2、全国銀行個人信用情報センター http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/
銀行、信用金庫、信用組合、農協、労金などが加盟している個人信用情報機関です。
3、JICC((株)日本信用情報機関)http://www.jicc.co.jp
貸金業、クレジット会社、リース会社、保証会社、金融機関の与信などの個人信用情報機関です。
これらの3つの信用情報機関は、延滞情報、代位弁済、本人申告情報の一部を交差させています。
債務整理などの事故情報は、
3つの期間で共有している「CRIN」というシステムを導入しています。
改正貸金業法の総量規制、
ご存知ない方もみえるので、ここで、
自分の情報がどうなっているか確認してみるのは、簡単です。
取り寄せ方法も、
3.郵送で申し込むなど機関により取り扱い方が様々です。
ホームページで確認して、開示請求をしてみましょう。
ちょっとドキドキしますが、
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