不動産投資家の為の銀行審査裏側金利交渉術その3

不動産融資大学

スペースシャトル

こんにちは^^。

仮面銀行マンKです。

今の経済情勢について、仮面銀行マンKは、

有志の方と毎月、投資脳を鍛える勉強会を行っています。

いずれ機会を視て、そのお話もしていきますね^^。

 

それでは、本論です。

2回にわたって、金利交渉の舞台裏についてお話してきました。

 

銀行は、表面のレートだけで、

儲けを計算しているわけではないのです。

 

難しい話は割愛しますが、

簡単な方法は、預金取引を厚くしてあげることです。

公共料金の引き落としをやってあげたり、

積立をやってあげたり、

預金以外でも、今銀行が推進している商品をやってあげる…..。

そういう条件の下、

金利引き下げの書類を本部にあげてもらうのです。

単なる、「お願い」

より余程、説得力があります。

 

間違っても、

今、こんなに上手く賃貸経営がいっているので、

その資料をたくさん揃えて、銀行の担当者に日参する。

とか、ピントはずれのことは、やめましょう。

 

というお話はしましたね。

 

それでも、ダメな場合……。

 

一番すぐに思いつくのが、他の銀行と競争させることです。

でも、これは注意しないと、

どちらの銀行にも相手にされなくなる可能性があります。

 

今の銀行の借り換えをお願いするわけですから、

OKとなればその銀行を選ばなくてはなりません。

 

最初にお世話になった銀行を切るわけですから、

2度と融資は受けられないことも覚悟しなければなりません。

Kは、こういう、どちらかを切るような交渉は、

オススメしません。

 

最初に言った通り、「取引条件の変更」で交渉するわけですから、

銀行にもっとアメ玉を舐めさせる(言葉は悪いですが 笑)方法……。

 

それは、「馬に人参作戦」です。笑

 

「今度、物件を買う時は、御行でお願いするので、

今回は、金利の条件を飲んで欲しい….。

そして、出来れば、御行で物件を紹介してくれ。」と…..。

 

こう言われて、嫌に思う銀行マンはいません。笑

紹介された物件が気に入らなければ、

次から次へと紹介してもらえばいいのです。

 

喜んで紹介してくれるはずです。

金利引き下げのハードルは確実に低くなるはずです。

どうでしょう?

 

では!またお会いしましょう^^。

 

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