不動産投資家の為の銀行審査裏側金利交渉術その1

不動産投資編

吹き出し2

おそらくみなさんが、一番関心があって、

悩みの種でもある、

「金利交渉」について、

 

その舞台裏を銀行審査の側から暴露します。

 

 言わば、

テレビ番組を、カメラの側から解説するみたいなものです。笑

 

仮面銀行マンKの解説を聞くと、

今まで、何をやっていたのか……..。

トホホ……(;_;)

と後悔される方もあるかもしれませんが、

気落ちせず、これからに生かしてください。

それでは、いきます。

 

まず、投資家のみなさんは、

根本的なところで勘違いされているということです。

 

いきなり、否定から入って申し訳ありません。

 

どういうことか?

自分が事業主であるという視点。

 

ビジネスの延長上に不動産融資取引があるという視点。

それが、何故か抜け落ちているような……。

「住宅ローンの金利引き下げのお願いとは違うのだ」

という点です。

 

他の方のブログやコラムで、

「金利の引き下げのお願い」

をしてみたが、上手くいったとかいかなかったとか……。

 

個人と個人事業主とは全然立場が違うのです。

 

基本、お願いされたからといって、

銀行は、当初の融資の条件は変えません。

なぜなら、そういう条件で契約したのだから!

 

「金利引き下げ」の場合、

当初の条件を反故にしてくれと言っているのに等しいわけです。笑

 

もし、逆に、

銀行があなたに、当初の契約とは違う条件で、

「金利を上げてくれ」と言ってきたら、

「しょうがないですね」

と言って、OKしますか?

 

絶対しませんよね?

 

「契約書にちゃんと書いてあるでしょ?」と反論するはずです。

 

この点をよーくわきまえて「引き下げ交渉」に向かうべきです。

 

融資してくれた銀行と自分は、ビジネスでの取引なんだという

視点が欠落している人が多いです。

 

もう少し、具体的なお話をします。

融資してくれた銀行の、担当者、支店長は、

もしかしたら、かなり無理をして、あなたの案件を、

本部になんとか通したかもしれないのです。

本部には、Kみたいな厳しい審査マンがいて、

いろいろと言うわけです。笑

 

本部の審査マンをなんとか説得し、OKを取ったとしたら…..。

そこへ、1年もたたないうちに、

金利の契約条件を変えろと、お願い」

されたら……。

結果はわかりますよね?

その「お願い」は、本部になんか持っていけるはずはないのです。笑

 

続く

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仮面銀行マンk

 

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