日本政策公庫創業融資についての疑問点解決ベスト5③

疑問

 

起業・創業者がはじめて日本政策公庫創業融資を受けるにあたり、
 

質問が多い事項を5つお答えします。

1つづつ解説していきましょう^^。
 
1、自分でも借りられるのか?
2、いくら借りることができるのか?
3、法人と個人事業どっちが良いの?
4、融資を受けるために用意すべきもの?
5、融資を受けられるのは申請してからどれくらい時間が必要?

 

今回は、

法人と個人事業どっちが良いの?

です。

 

結論から申し上げると、どちらでも構いません。

 

日本政策公庫創業融資を急ぐのなら、

個人事業のままで申し込みすべきでしょう。

 

ただ、将来の信用度を考えるなら、

法人にすべきでしょう。

 

また、新会社法ができてから資本金が1円から設立できるようになりました。

実際に事業を行っていくのに1円では会社がまわりませんが、

本当に必要な資金だけで設立することができるのでハードルは下がりました。 

ただ、1円の資本金は、信用度はありませんので、

銀行融資を考えるならやめましょう^^。

確実に御社のランクは下がります。

 

また、将来にわたって、

個人事業⇒法人設立⇒増資して資本金を増やしていくというように、

うまくステップアップしていく方法もあります。

 

その一方、個人事業の方が、決算書類が楽ということもあります。

 

なので、絶対に法人化するべきとは言いませんが、長く事業を行っていくつもりや、

日本政策金融公庫やゆくゆくは、市中金融機関=銀行から融資を受けながら事業を行っていこうと考えているなら、

設立した方が良いでしょう。
 

仮面銀行マンk

 

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