エン・ジャパン株式会社は、
正社員で勤務する20代から40代の5,584名を対象に
「副業」についてアンケート調査を実施し、その結果を5月31日に発表しました。
正社員で働く人のうち88%が「副業に興味ある」と回答したものの、…
実際に副業経験が「ある」と回答したのは33%にとどまった。
副業経験があると回答した人に現在の状況を聞くと、
現在も副業を続けている人は38%で、62%の人がすでに副業をやめていました。
副業をやめた理由では
「副業禁止の会社のため、マイナンバー制度導入と同時に止めた」
「副業が禁止の会社で、副業がバレてしまったため 」
「本業が忙しく、身体がキツくなった」
といったコメントが見られたようです。
昨年、政府は副業について厚生労働省の
「モデル就業規則」から
副業・兼業禁止規定をなくして
「原則禁止」から「原則容認」に転換し、
正社員の副業や兼業を後押しする方針を示していました。
しかし、副業や兼業を認める企業は一部に限られ、副業容認は、まだハードルが高いようです。
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