質問が多い事項を5つお答えします。
今回は、
融資を受けられるには申請してからどれくらい時間がかかる?
についてです。
融資を受けられるのは申請してからどれくらい掛かるの?
融資を受けるまでの流れをまとめると、
【会社の設立(個人事業の場合はなし)】
↓
【融資の申し込み書類提出】
↓
【日本政策公庫創業融資担当者面談】約1~2週間以内
↓
【融資の可否決定】
↓
【契約書類を郵送してくる】約1週間以内
↓
【融資実行で口座に入金】書類を返送してから約1週間内外
という流れです。
会社の設立に掛かるのが約1ヶ月、
そして融資までが同じく約1ヶ月ぐらいと捉えておけば間違いないでしょう。
ただし、日本政策金融公庫の担当者の忙しさなども影響します。
どうでしょうか?
日本政策公庫創業融資申請についてだいぶ分かってきましたか?
日本政策公庫創業融資についての、質問の多い疑問点を5つ解説してきました。
最後に、ココだけのとっておきのポイントをお伝えしておきます。
それは、日本政策公庫創業融資は、確定申告が2期以内での融資が条件ですが、
実は、
融資は、設立してすぐが一番借りやすい。
ということです^^。
ビジネスが予定どおりうまくいけば融資は簡単におります。
しかし、設立して1期目など、
思ったとおりには行かない場合の方が現実でしょう。
そうなると、
日本政策公庫創業融資担当者から、
「もう少し様子を見たいので、1期終わってから決算書を持ってきて下さい」
などと言われてしまい融資がおりにくくなることがあります。
これは、銀行融資マンの立場からするとよくあることなのです。
なので、事業を行っていない設立時は、
未来の計画をもとに貸してくれるワケです。
この創業融資の部分は、市中の銀行は制度としてはありますが、
まだまだハードルは高いです。
日本政策公庫創業融資が一番積極的です。
ココはぜひ、覚えておいてくださいね^^。
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