わかる!決算書講座③損益計算書その2

わかる財務・ファイナンス講座
前回は利益についてお話しました。
 
今回は、経費・費用についてお話します。
 
会社で、どのような経費・費用が発生しているか?
 
について正確に把握している人は少ないです。
 
 
費用には多くの種類があります。
 
 
主にどのような経費があるか?をお話していきます。
 
人件費:人にかかわる経費
 
会社を経営する場合、必ず人件費がかかります。
 
つまり給料のことです。
 
ただ、給料は、どこで働いているか(場所)によってその区分が違うんです。

 

1.工場で働く人の給料は売上原価に入れます。
売上原価とは、モノを製造する際に必要なお金のことです。
例えば、5万円のスマートフォンを作るとします。
この時の材料費に10,000円かかり、
1台当たりの人件費が1000円であるとすると、
売上原価は「10,000円(材料費)+1,000円(人件費)」となります。
(ほかの費用は無いものとします)
このスマートフォンを売れば、「50,000円-11,000円(売上原価)=39,000円」の利益(粗利)。
 
2.本社や営業所や支店などで働く人の給料は販売管理費(販管費)に入れます。
販管費は、主に商品販売にかかる費用・経費です。
営業マン、経理マン等の給料です。 
このように、同じ人件費であっても働く場所で分けるんですね。
これは、できるだけ、売上と経費・費用と利益の関連性が把握できるように行われています。
人に関わる経費としては、給料以外にも、
福利厚生費(交通費や家賃の補助など)や健康保険料や社会保険料の企業分負担などがあります。
物にかかわる経費
 
まず、仕事をするための事務所が必要です。
机やいす、パソコン、電話が必要になるでしょう。
そして、
物にかかる費用も同様に、場所で、
「工場・機械などの設備であれば売上原価」
「本社や営業所や支店にかかる販管費」に分類されます。
ここで忘れてはならないのが、減価償却費です。
例えば5千万円でビルを買ったとします。
ところが今年の決算では5千万円全部を費用に入れたので大赤字になってしまった。
さて翌年はどうでしょう?
翌年はビルの費用は何もないから、
(タダでビルを使って商売したことになる。)
だから利益がでやすい⇒大幅黒字。
コレって変ですよね?
ビルは長年にわたって使うワケで、1年かぎりの消耗品ではありません。
「使う年数に応じて少しずつ費用にすべきだ」、と考えるのが当然でしょう。
減価償却とは、買ったときに一度に費用にしないで、毎年少しずつ分割して費用に分ける、
ということなんです。
その分割年数は法律で決められています。
その分割年数を耐用年数といいます。
減価償却費も、場所で、売上原価と販管費に分けられます。
コト(運営)にかかわる経費
 
旅費交通費や通信費、新聞図書費など運営するのに必要な経費です。
 
経費・費用ってこんな感じです。
ちょっとわかりましたか?
仮面銀行マンk

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