kです!
今回は、会社の経理についてです。
独立をして今まさに確定申告に直面している人、
これから独立を考えている人、
いつかは独立したいと思っている人、
ずっとサラリーマンでいると思って いる人など、
さまざまな人がいるでしょう。
起業、独立との距離感に違いはあると思いますが、
税金関係の知識はある程度は知っておいて損はないですね。
多くの方で、
独立が具体的になったときに不安を感じるのは、
経理の知識がまったくないこと。
独立した人は何かしらの専門分野を持つ。
プログラマーやデザイナー、カメラマンといった
手に職を持っている人や、
飲食店、輸 入販売に挑戦する人。
得意分野で独立する場合、その分野に関しては詳しくても
経理などに疎いことが、
独立の精神的不安になっていることが多いです。
たとえ、素晴らしい製品やサービスを作っても、
宣伝力、営業力(流通開拓)などが劣っていれば
事業は成功しません。
経理会計もその1つで、この部分が欠如していると
資金繰りや支払困窮に直面する重要な項目です。
一説によると独立して1年以内に廃業するケースは
30%とも40%ともいわれ、3年以内で70%、
10年以内で93%らしい。
それほど、厳しい世界だということでしょう。
かなり儲かっているなら法人化による節税メリットがありますが、
そこそこのもうけなら個人事業主の方が納税額は少なくなるのです。
税金の面で個人事業主と法人を選択するなら
所得(利益)が安定して400~500万円以上なら法人を選択するのも1つの目安。
法人化の税金面でのメリット。
法人は旅費規程を定めることができるので、
自分自身に出張手当を支給することが出来ます。
それに対し、
個人事業主は実費が経費となるので
出張しても一銭も 浮かすことができない。
他にも生命保険を法人が自分に掛ければ経費となるし、
退職金も経費となるなど節税の面では法人化のメリットは多い。
逆に個人事業主の方に節税メリットがあるのは接待交際費。
個人事業主の接待交際費は青天井なので、
仕事で飲みに行った際の費用は全て 経費となります。
法人の場合は資本金が1億円を超える企業では
接待交際費は一切経費とならない。
資本金1億円以下の法人は年間の交際費が400万円以下なら、
その90%は経費となり、400万円を越えた場合は
上限額の360万円で頭打ちとなりそれ以上は経費とならない。
このように個人事業主として独立するか最初から法人化するかは、
さまざまな条件でその答えは変わってくるのです。
続く
仮面銀行マンk
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