China帝国とは?⑩

intelligence対外情報部


トランプ大統領が目標とする、

その標的は、

中国のサプライチェーンを破壊する

ことだとは、

前回お話ししました。

中国の富の蓄積は、

世界の工場になることにより

成されたもので、

そして、それをバックボーンに、

覇権を握ろうとしたからですね。

その、根幹である、サプライチェーンを

破壊すれば、中国から、外国資本は、

撤退し、China帝国は、空洞化するでしょう。

香港最大のコングロマリット長江和記実業

(CKハチソンホールディングス)

も、中国本土からの、

撤退をほぼ完了したようです。

2019年の米国国防権限法には、

はっきりと、

通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)と

中興通訊(ZTE)、

監視カメラ大手など中国5社から政府機関が

製品を調達するのを19年8月から禁じる。

と決められています。

やがて、政府から民間へと広げていきます。

ファーウェイの如くです。

ファーウェイの次は、

監視カメラメーカーです。

しかし、それに対抗すべく、

これから、習近平は、景気刺激策を取り、

株式市場も、買支えし、

それが、

中国が、最終コーナーを回ったサインと

読み取れるとのお話しをしました。

China帝国の崩壊後は、どうなるのでしょう?

かなり、早いですが、

今時点での、予想をお話ししておきます。

ソビエト連邦の崩壊と同じく、

いくつかの国に分かれるのでは無いでしょうか?

5年〜10年後だと思いますが。

いずれにしても、

これから、中国は、最後の金主として、

日本に手招きをしてくるでしょうが、

ホイホイと乗ってしまった会社に、

未来は、ないでしょう。

終わり

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