日銀の7月末資金供給量は、468.3兆円と過去最高を更新!

経済【裏】解説

日銀が8月2日発表した市中の現金と金融機関の手元資金を示す

日銀当座預金残高の合計であるマネタリーベース(資金供給量)の

7月末の残高は468兆3444億円となり、

過去最高を更新しました。
ロイターより

 

マネタリーベースの月中平均残高は、

金融機関の手元資金である
当座預金が、
前年比19.3%増の
359兆9452億円。

紙幣は、同4.6%増の
100兆3958億円。

貨幣は、同1.2%増の
4兆7282億円。

国債の買入を年間80兆をメドに行い、
こんなに巨額な資金を供給しているワケですが、

今だに、物価は目標の2%までいってません。

このまま、日銀が国債を買入していけば、

来年度には国債の残高が500兆円に達します。

日銀→銀行→市中の流れがちゃんと回ってないからですね。

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