「世界の1%の富裕層資産>99%の資産」から思うこと

経済【裏】解説

世界人口の1%にあたる富裕層が保有する資産は、

それ以外の99%の人々の資産全てを合計したよりも多いとの報告を、

英非政府組織(NGO)「オックスファム(Oxfam)」が発表。

「貧富の格差が急速に拡大している」
として対策を急ぐよう訴えています。

まさにトマ・ピケテイが言わんとしていたお話です。

貧困問題に取り組む国際NGO
「オックスファム」は、
スイスの金融機関の資産データなどを基に、
「1%のための経済」という報告書を発表しました。

そして、衝撃的なのは、
この中で、去年、世界で最も裕福な
所得上位62人の総資産は
1兆7600億ドル(およそ206兆円)で、
所得下位の36億人分、
実に世界の人口の半数の
総資産に匹敵すると推計していることです。

「オックスファム」によりますと、
5年前の調査では、
所得上位388人の総資産が
世界の人口の半数の総資産と
ほぼ同じだったということで、
「世界の貧富の格差は急速に拡大している」と
警告しています。

 

【AFP=時事】

 

このニュースからどう感じますか?

今国会では、格差社会のお話が議論されています。

学生の貧困。母子家庭の貧困、非正規労働者の貧困……。

もちろん、日本では大問題です。

 

しかし、世界に目を向けた時、

格差レベルはそんなものではありません。

 

靴すら買えない人。

毎日の食事も1食しか食べられない人。

もちろん健康保険などないので治療も受けられません。

そんな人が何十億人もいるのです。

彼らが、裕福になるのは、サッカーか陸上とかのスポーツで1万人のうちの1人に

なるぐらいしか方法がありません。

 

方や、日本。

日本の生活保護の方で携帯電話持ってない方あまりいないと思います。

なんせ、携帯電話の台数は、1億5千万台なんですから。

人口より多いワケです。

 

戦後の日本では、

国民みんなが中流になるということ。

を実現してきました。

 

実現してどうなったか?

 

3Kといわれるお仕事は、日本人は、やらなくなりました。

 

つまり、これから、
3kで動いてくれる人=外国人が、

どんどん増えるでしょう。

 

世界の人から見たら、日本は黄金の国=ジパングです。

治安、食べ物、優しさ、清潔さ等々。

この国は、どんな境遇であれ、世界レベルから見たら恵まれています。

ちゃんと頑張れば、努力すれば中流以上にはなれます。

努力の方向性さえ間違わなければ^^。

 

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