世界人口の1%にあたる富裕層が
1年間に生み出された富の82%を独占した一方、
所得の低い人口の約半分は財産が増えなかったとの報告を、
国際NGO「オックスファム(Oxfam)」
が発表しました。
それによると2010年以来、
10億ドル以上の資産を持つ超富裕層の資産は
一般的な労働者の資産の6倍の速さで増加。
また2016年3月~2017年3月で、
2日に1人のペースで超富裕層が誕生しているという。
トマ・ピケティの「21世紀の資本論」
で、述べられている通り、
資産によって得られる富の方が、
労働によって得られる富よりも速く蓄積されやすい。
結果として格差は拡大しやすい。
ということです。
格差は、ますます拡がりますね。
仮面銀行マンk
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