こんにちは^^。
kです。
島田紳助。
好き嫌いがはっきりわかれますよね?
でも、kは、好き嫌いは別にして、
彼からたくさん学ぶことがあると思います^^。
ただの漫才師ではありません。
同期には華のある天才・明石家さんま、
正統派漫才の第一人者・オール阪神・巨人。
僕の人生、「あいつには敵わない」の連続。
そこから、どうやって、
成功していったか?
戦略とストーリィーがここにあります。
第五回は、
「心で記憶する」です。
紳助は、この講義で何事かを学ぼうとする若手をたしなめる。
「メモを取ったらアカン」。
脳で覚えたことは役に立たない。
本で覚えた知識は自己満足に過ぎない、
こころで記憶しなければならない、
と。
紳助さんは言います。
「学校で教えられた数学の公式は覚えていない。
でも、こころで記憶したことは一生覚えている。やろ」
「女にフラれた、告白したときの会話は覚えているやろ。」
「テレビ番組の司会をしていて、
自分はネタを用意しない。
トークがはじまると、誰かの発言に誘発されて
記憶の引き出しがバンバンと開きだすんや。
それをチョイスして喋る。」
「タレントは感情の起伏が激しくないといけない。
感情でしゃべるから人のこころが動くんや。
だから、絶えずこころで記憶する自分でなければならない」
・(お笑い人は、)講義の内容をメモしないでよい。
心に記憶するようにするから。
・頭で記憶しようとせず、
感情を伴った記憶をしようとすると決して忘れない。
・話をするときにも、こころで記憶したことは、
相手により強い印象を与えることができる。
ということです。
仕事も漫才も一緒。
心で記憶したものこそがいざという時にあなたを救う。
人が死ぬか生きるかのシーンで、
子ども時代の記憶がカットバックする。
自分の心で記憶したことは、
その場面に遭うことで、
からだとこころが動き出す。
紳助の言葉で言えば「ゾーンに入る」こと。
心で記憶した引き出しの多い方は説得力があります。
紳介さんは、こうも言います。
「喋っている言葉のなかに『絵』がある」と。
つまり、紙芝居を見て喋っているのと一緒である。
だが、脳で覚えたことを喋っても映像を共有できない。
本で学んだ限界がそこにある。
では、
こころで記憶するための感情の起伏を、
大きくするにはどうしたらよいのか?
それは、「遊び」こころ。
「遊ぶってのはね、風俗行くのともちゃうねん。
カラオケ行って唄うのもちゃうねん。
いろいろなものに興味をもってウロウロせなあかんね」。
芸人のたしなみとされた「飲む、打つ、買う」ともちがう。
「学校の勉強はまったく役に立たへん、
いろんなとこいっていろんな人みて変なヤツにならなあかんね」。
つまりは、一見無駄なことして、人と違った体験をしたりせなアカンと。
これは、kは得意です。笑い
仮面銀行マンk
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