こんにちは^^。
kです。
島田紳助。
好き嫌いがはっきりわかれますよね?
でも、kは、好き嫌いは別にして、
彼からたくさん学ぶことがあると思います^^。
ただの漫才師ではありません。
同期には華のある天才・明石家さんま、
正統派漫才の第一人者・オール阪神・巨人。
僕の人生、「あいつには敵わない」の連続。
そこから、どうやって、
成功していったか?
戦略とストーリィーがここにあります。
第三回は、
「相方と戦力」です。
紳助は、言います。
⇒
僕は自分が「オモロイ!」と思った漫才師の漫才を、
片っ端からカセット・テープに録音していきました。
そうやって録音した漫才を、今度は繰り返し再生して紙に書き出していく。
書き出すことで、なぜ「オモロイ!」のかが段々とわかってきたんです。
大阪でわりとすぐに売れ出したんだけど、
それでも新人だから、
会社の方が圧倒的に立場が強いわけです。
僕らはゴミみたいなもんですよ。
それなのに、当時の僕はよく仕事をすっぽかしました。
そんなことしたら、そりゃ、会社の人は怒りますよ。
「紳助は生意気でやんちゃで不良で、だから仕事をすっぽかす」
という話になる。
実は、仕事をすっぽかしたのには理由があったんです。
彼はこう言います、
「勝てない現場には行かない」ということ。
いいネタができていない、または、自分たちがウケるような客層じゃない。
そういう現場に行って、
他のコンビと戦って負けるぐらいだったら行かない方がマシ。
行かなかったら勝ったか負けたかわからない。
引き分けや」
kの株式理論と同じです。
勝てる時にだけ出動する。
自分の決めた銘柄群だけの土俵で戦う。
わからない土俵では戦わない。=引き分け。
続けて紳助は、言います。
「漫才は子供からおじいちゃんおばあちゃんまでを笑わさなければいけない」
「誰でも笑わすことができるのがいい漫才」
と教えられてきたこと=漫才の常識に反旗を翻します。
でも、僕は「これからはそうじゃない」と教科書を書き換えた。
今は、お笑いも細分化されている。
「自分たちのターゲットは20歳から35歳の男」と決めた。
ということで、キャーキャー騒ぐ女子高生は、無視です。笑い
ココで笑いを取りに行くと負けってことがわかってたからです。
でも、たいがいの若手芸人はコレをやってしまいますよね?
これは、プロ野球のピッチャーが、先発完投が当然と思われていた時代に、
今の先発、中継ぎ、抑えという投手分業化=細分化したのと同じです。
素晴らしい、戦略です。
マーケティング理論そのものです。
自分のお客さんは誰か?
明確に定めたから勝てるワケです。
仮面銀行マンk
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