「硬貨預け入れ手数料問題」

経済【裏】解説

2ちゃんねる開設者で実業家の「ひろゆき」

こと西村博之さんが23日ツイッターを更新。

ゆうちょ銀行が今月から硬貨を預ける際に

枚数に応じた手数料を徴収、

導入直前に貯金箱など硬貨の

「駆け込み貯金」が相次いだことについて、

「銀行や郵便局に硬貨を100枚以上持ち込む

と手数料が取られるというニュースですが、

不安を煽るだけでなく、使い方も伝えるべき

かと」と、たまった硬貨の使い道として

「納税」を挙げました。

ひろゆきさんは日本銀行新潟支店が

ホームページで紹介している

「貨幣のなぜなぜ、よもやま話!」

の画像を添付。

「『税金を払うときに硬貨で支払うと

税務署は拒否出来ません』

硬貨は無制限に使えると日本銀行が

書いてたりします」とツイート。

添付された

「貨幣のなぜなぜ、よもやま話!」では

「法律で、1種類の貨幣の支払いは

『一度に20枚まで』と決められています。

ただ、受取る相手が嫌がらなければ、

20枚を超えても問題ありません」

「ただ、例外があり、税金を納める場合には

無制限に貨幣を使えます。

税金を受け取る税務署などは、

数えるのが大変かもしれませんが…」

と記されています。

つまり、

税務署の窓口で硬貨を使って納税すること

自体は適法です。

それでも、あまりに大量だと確認のための

待ち時間がそれだけ長くなるし、

事務も停滞して迷惑となります。

全国的に頻発するようであれば、

財務省が先ほどの通達を廃止し、

枚数制限をかける事態になるかもしれません。

そもそも、通貨としての信任は、

納税の際それが使えるか?

が通貨たる由縁なのですから、

この問題は、なかなか面白いですね^ ^

新光来 仮面銀行マンk
黒田哲也

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