お金の歴史(れきし)④お金の洗脳?

インベスターJr

 

お金
 

kです!

お金の起源のお話しから、

今回は、日本人のお金に対する意識がどこから来たのか?

というお話しです。

 

「武士は喰わねど、高楊枝」という言葉がありますが、

これの始まりは江戸時代です。
 

武士というのは、いまならサラリーマンです。

雇用者である藩や幕府の収入の主体は米でした。

江戸時代の元禄期に貨幣経済が浸透する一方で、

新田開発などで米の生産が増えて、

逆に米価が下がって給料が減ってしまったんです。

そこで、

幕府や藩としては給料を上げられない代わりに、

彼らにプライドを与えたんです。

 

「お金はいやしいもの」として、

貧乏人を黙らせるための江戸時代以来の政策の名残が、

いまだに残っています。

ところが、実は、近年の研究では、

水のみ百姓と呼ばれた貧しいはずの農民のなかにも豊かな人が、

かなりいたということもわかってきています。

 

大阪から瀬戸内海、そこから日本海を通過し、北海道へという、

日本海の海上航路で「北前船」というのが、江戸時代にありました。

途中の寄港地で活発なものの売り買いをしていました。

 
その航路沿いで、ビジネスや商いをする裕福な農村も、

実はかなりいたらしいのです。

 

しかし、幕府は、コメの石高だけで計測していたので、

水のみ百姓と思われていたんですね^^。

 

その一帯にはかなりの蔵が残っていて、

実は、彼らが賢くビジネスをやっていたかがわかります。

 

これまでは、

農民は貧困にあえいでいて、

武士は「貧乏に耐え、誇り高く生きました」

という話ばかりが教えられてきました。

 

金を稼ぐのは悪徳商人とそれに寄り添う悪代官。笑い

それは、お金の話をすることが「汚い」、

 
という江戸以来の「お金の洗脳」

が現代までずっと続いているかのようです^^。

 

その考えは、もう直さなければいけませんね。

 

仮面銀行マンk

 

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